慶事

 今日は久しぶりに都庁に行ってきました。
家を出て六本木で乗り換えれば1回乗り換えなのですが、最近は東横線が池袋直通になって便利になりましたので、新宿三丁目(ここまでは直通)乗り換えにしたところ、都営に乗り換え、更に大江戸線に乗り換えるという2回乗り換えになってしまいました。
都営は聞きしに勝る乗り換え不便、更に大江戸線は核セルターと言われる深度地下鉄ですから、今日は相当歩く訓練になりました。
 
東京都建設局長から、優良工事・設計に対する感謝の気持ちと共に伝統技術の継承と後継者育成のお願いを受けて表彰状と記念品が贈られました。
我が社は都の仕事では事務所長表彰は何回かありましたが局長表彰は初めてでした。表彰の対象は主任技術者と管理技術者ですから私が受けた訳ではありません。でも表彰状の受け取りは私でしたから美味しい役目でした(^^
出席者4人で京王プラザで祝杯を上げました。美味しい昼飯でした。
帰りは車で甲州街道から環七をとおってスムースに帰れました^^
 
 
東京都建設局長の祝辞
 
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表彰状を掲げて記念撮影
 
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賞状の授与
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こういった表彰を受けると優先指名等が受けられ優遇されます。
今後オリンピックの開催に向けて大いに期待が盛り上がり、社員のやる気が起きます。
とかく問題が多い建設業界ですが、その実態は社会的評価も低く経済的にも恵まれているとは言えず厳しい現実です。
しかし公共事業が増えることによってホームレスは確実に減っています。特別な知識も技術もないが生活していかなければならない多くの日本人がいます。
安倍さんが言う元気な日本を作るためには、大した仕事でなくても人一人が働いたという実感が得られる多様な建設的な雑事が必要なのです、明日のために建設的な仕事を生み出す公共事業はやっぱり必要です。