苗の育成、容器比較

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「命題」根の発育は何に制限されるのかその1、生育空間

1年生苗の育成方法

通常根系の発育に合わせて順次鉢増しをしながら苗(盆栽の手法)は育成していくが、BBの特殊な土壌条件や根の発育を見ると、通常の鉢での育成は必ずしも最適とは思えない。
セブンさんも大きな鉢でいきなり育てるのもありと言って居られる様に、BBの生理が解明されていない以上、自然に任せて育てることにより、その成果を確かめるのも意味があると考えた。
そこで、鉢 大小(30,24センチ)プランター大小(深さ20センチ、幅24,34センチ)の2種類の大きさの違う4つの容器を使って1年生苗を育ててみる。どのケースが一番生育が良いか比較して報告したい。
植え付けは鉢底ごろたには鹿沼土(大)ピートモスはカナダ産ミデアムとリトニアニア産10-30の混合、パーライトを約1割。マルチはココチップと杉皮。

苗は、
24センチ鉢 エチョータ、ヂューク
30センチ鉢 スパルタン、プル
24センチプタンター ヌイ(2)スパルタン、ブリジッタ
34センチプランター オニール、ブラッデン、早々星、エチョータ

他に接木
24センチ鉢 ミューダー
30センチ鉢 ボーナス、ミスティ

苗の根張り状況や大きさには、苗屋さんによりかなり差が有るので、その影響は無視できないかも。
肥料は発酵油粕と骨粉(元肥
マグアンプKと専用化成肥料(追肥)を使います。

目標はシュートの高さ80cm以上。
シュートの数、2本以上。