今年初めてのジャムを作りました

そろそろハイブッシュも終わりですが、終わりごろの晩成種は生食よりジャムの方が向いています。
ただ少し水分は多いので煮詰める時間がかかります。
ただ柔らかいのと種子が口に当たらないという長所もありますので、ラビットアイのジャムより食べやすいです。
ただし、粒粒感は有りません。

あくまで自家製ですので砂糖20%、それ以外の添加物は一切使いませんでした。ですから開封した後はあんまり保存は効きません。ペクチンも入れていませんので少し柔らかめですからパンに塗るよりヨーグルトに入れる方が使いやすいです。

9時から1時まで4時間の労作です。
主に煮詰める時間です。
10キロのブルーベリーに1,3キロの砂糖を使い、製品の重さが約6キロ足らず。
かなり中身は濃いですね(^^
300ml瓶に娘が作ってくれたラベルを張り出来上がりです。

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今年のラベルは少しカラフルになりました。
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ラベルの位置を瓶の上にするか下に張るかは難しい問題です。
真ん中にしました
左から下→真ん中→上「
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合計22本ができました。
ハイブッシュでもう一回ぐらい作れそうです。
ラビットも入れると百本ぐらいは出来そうですが、売れますかね。

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今年のジャムは後一回のハイブッシュはペクチンを入れてパン用にして、
ラビットアイは粒粒感を強調したジャムを作ろうと思います。
作り方は干しブルーベリーで水分を抜く方法ですが、これを最後に入れて粒粒感を強調するやり方でハイブッシュでもやってみましたが、ラビットの方が向いているんじゃないかと思っています。

食感
出来て1昼夜したものを食してみました。
砂糖だけで十分に固まっていますのでかなり濃い感じです。
ハイブッシュも晩成種は酸っぱみの強いものが多いのですが、丁度ジャムにすると砂糖の甘さと相まって味がかえって強調されて美味しいです。
ヨーグルトに入れるよりも味の濃さからショートケーキやフランスパンなどの方が楽しめるかもしれません。
今夜は冷ややっこに載せてみましたが、豆腐の味も引きたてるようです。