12年目のブルーベリー

ブルーベリーもすっかり日本の社会に定着し、知らない人は居なくなった。
しかし、その系統や品種などについては殆どの人が単にブルーベリーである。
まあ、確かに他の果物と比べればブルーベリーは小さい粒で黒くてややすっぱい、という共通点でみな同じなのかもしれない。おまけに主な用途が冷凍物だから余計味は同じになってしまう。

ところが、ブルーベリーは系統や品種の違い以上に育て方や管理の仕方によってその味は大違いなのだ。
特に若木と10年以上経った木ではその味が大違いとなる。
樹高2メートル以上の10年生以上の木がブルーベリー本来の味が出せる、そう最近確信した。
どう違うのかと問われても、言うに言われぬ味だから難しい。とにかく食べやすくて美味い!とだけいおう。

玉ねぎ畑の前のサザンハイブッシュとラビットアイ畑、約40本在ります。下の畑はノーザンハイブッシュが約50本在ります。
高く立っている竹竿が4メートル。平均2,5メートル以上になっています。

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下部、数本の株立が多い。                     上部、横のパイプが2m

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もうすぐ咲きそうです。オニール                  ミスティー
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早くも萌えシャープブルー                     一番遅いRE オノ
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基部、単幹、チャンドラー(接ぎ木)
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株立 ウエイマウス (自根)
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空に伸びた3メートル、やはりスパータンとアーリーが良く伸びます。

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ノーザンハイブッシュはスタートは遅いです、一番早いエチョータでこんな膨らみ・他はまだ寝て居ます。
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