ブルーベリーの剪定

ブルーベリーの一回目の剪定をしました。
ハイブッシュ約45本、サザンハイブッシュ22本、ラビットアイ23本、合計90本ですが、いずれも成木です。
剪定はまず、枯れ枝落とし、そのあと、花芽の付き具合や徒長状況をを見ながら切り返し、切り詰め、切り戻しを行い、整姿します。
ブルーベリーは先端に実がついて、新枝は枝下下部から出ます。新枝より先端部は古枝になり2~3年で花芽がつかなくなりますので切り返しが必要です。昨年実がなった最先端部は枯れますので切り戻します。
また下部から新たなシュートが出ますが、伸びきって先端は細くなっていますので、さらなる伸長と分枝を誘発するため切り詰めます。
他にカイガラムシやミノムシ、そして巻きついたかずらなどの残債などを取り除きます。


古枝がなくなり、赤い枝だけになってきました。
ウエイマウス(左)ボーナス。
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来年本格的な収穫を狙う枠外のスパータン。切り詰め剪定主体でした。
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ハイブッシュバレーの明日葉は今年も健在です。

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一次剪定終えたティフブルー。
次回伸びた栗、防風林を整理する予定です。

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ミスティー、スター、オニール主体のサザンハイブッシュ

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ラビットヒルに1本だけあるハイブッシュ(貰い物)ようやく来年は本格的に収穫できるでしょう。

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鉄砲ユリが伸びてきました。
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八朔と日向夏の懐かしい景色
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