デンドロの新芽の出方
デンドロビュームの春に出た新芽が大きなものは10センチ程に伸びてきました。
又越冬した新バルブも親バルブに迫る成長をしています。
でも新芽の出方は品種と新バルブの成長度合いでバラバラです。
品種によっては春に出た新芽に更に新芽が追加で着いているようなのも有りますが、概ね越冬の新バルブが親の大きさに近づくと春の新芽が出るようです。
新芽の数は基本的には2芽か1芽です。大型品種ほど1芽が増えますが、2芽出ているのも有ります。小型品種は二芽が多く、おまけに旧バルブにも1芽付いていますので3芽と言うのが多いです。
又新バルブが複数付いていますとそれにそれぞれ新芽が付きますので多いものは1鉢に7芽と言うのも有ります。
香りのあるウイガニー
ノビル系交配種なので新バルブは4個でした。
一番大きなものは細いですが高さは親バルブ(黄色い幹)に並びました
新バルブが親バルブの高さに達した長兄には新芽が見えます。
又右側も膨らんでいますので複数芽出るでしょう。
ブレイブハート
新バルブが充実していないからか、新バルブ、親バルブに新芽が1個ずつ。
細いです。
新バルブは10センチ位で今成長途上です。
一番活発なのは
開花株販売用品種で新芽の動きが連続です。
春先の出芽は10センチ位。
でもまだ更に新芽が出続けています
新バルブには奇形の花芽まで
バルブさえ充実すれば勝手に花が咲く品種の様です。