開園式

 30年間を掛けて整備されたみちのく公園の開園式が行われました。
関係者として末端で出席者に名前を連ねましたので、雨の中の開園式でしたが行ってきました。
東北唯一の国営公園として整備された「みちのく杜の湖畔公園」には東北の文化と歴史を表現した南地区、
北地区は国内最大の野外オートキャンプ場を中心に健康施設、そして今回里山の保存と地域との連携を図った里山地区が最後の開園しました。整備に実に33年間を要したことになりますが、整備規模が大きかったことに加え予算が計画通りには付かなかったこと等が長年月を要したことになります。
しかし今に残る後楽園や、偕楽園栗林公園など名園はいずれも整備に50年以上を掛けていますので、まだ整備期間が短過ぎたという意見も有ります。
我が国の造園技術を傾けて作られた本公園はいずれ東北を代表する公園として人々の誇りとなり、そして国民の財産として利用されると思います。
 
先生方によるテープカット
 
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関係者の記念植樹
生憎の雨で記念写真だけ
 
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湖畔のキャンプ場は綺麗に整備され非常に人気が有ります。
コテージも炊事場、トイレ、キャンプサイドなどかなり大規模ですが常に予約で
一杯だそうです。
キャンプサイトと向こうが湖面
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イベントでヨーデルを歌っていました。
屋外イベントには非常に合いますね^^
 
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