沖縄山芋(大薯)普及研究会と会員募集について

 2年ほど自然薯やつくね芋そして為芋等作ってきました。
そして、今年初めて沖縄山芋を作ってみました。
作り易さ、収益率、作物の味、料理のし易さ、そして作業の難易度等比較してみて、
この沖縄の山芋こと大薯に勝るやまのいもはないという結論に至りました。
 
そこでブログ仲間ではトミさんリョウマ,さんしかいないのですが、3人で沖縄山芋の普及研究会を立ち上げようと思います。
トミさん、リョウマさんにはまだ話していないのですが、トミさんもリョウマさんもお人柄からきっと反対はなされないと信じて、共同呼びかけ人になってもらおうと思います(^^
ブルーベリー研究会の仲間にも勧誘したいですね。居残りさんは来年の作物で藪を被えるのはこれしかありませんよ(^^
 
大薯はご存じのように南方系の自然薯です。
ですから種芋の保管や芽出し等に気を使いますが、芽が出て育てばこれ以上強い作物はありません。
最近ゴーヤが健康食品として人気を博し、緑のカーテンとしてかなり普及しました。
大薯はゴーヤに勝るとも劣らない活力と日除け効果があり、さらにその成果物である芋は精力増強、まさしく健康食品そのものでありゴーヤと違ってレシピも多く食べ易さにおいては雲泥の差があります。
 
こうした特徴のある沖縄山芋は地球温暖化の中、またエネルギー革命の中、救国作物として農業関係者ならば是非とも普及させたい作物です。
 
大薯栽培のテクニックについてはおいおいと説明して参りますが、とりあえずは会員を募って、種芋の配布と来年の作付を計画しなければなりません。
 
この研究会に入会したい方の募集を始めたいと思います。
質問などありましたらご自由にどうぞ。コメント欄に会員希望と書いてくだされば来年の種芋(食べたらだめですよ^^)を配布したいと思います
なお、この研究会は営利目的や売名行為は一切排除いたします。本当に菜園を愛する方々の参加を切に願っております。
なお、栽培には気温25度以上の日数が最低120日程度必要です。露地で確保できなければ温室でも可能ですが、日当たりは必要です。