アカテガニ出現

 
三浦の小網代の森にはアカテガニが生息し、小網代湾内での大量産卵は有名で京浜急行延伸が三崎口でストップした理由です。
お陰で油壺などの行楽地を前に肝心の三浦市街は電車も来ない、道路も狭い、まるで袋小路になった様な町になってしまいました。
三浦市街の開発を阻止し、自然を残したカニ、それがアカテガニと言う偉大なるカニなのです(^^
 
三浦市は直線距離の割に東京や横浜などへの通勤は不便なことも有り、別荘地としての利用など比較的自然が多く残っています。、又、三浦大根やキャベツの生産など東京の野菜供給基地です。
最近は人口も減少傾向に有り、あちこちで空き家が目立つようになってきています。
公共施設などもどんどん旧三崎市街から三崎口野比の方に移りつつあり、いずれは横須賀に合併される運命に有るような気がします。先端の三崎漁港はマグロの水揚げで有名でしたが、最近は輸入基地としての役割しかなく、そして、取扱量も減ってきていると思います。
 
今日は私の畑でアカテガニが出現しました(@。@)
小さい時を海で育ち、その後は森の中で生きていますが、夏場に産卵のために海に入ります。
 
えっ!と驚いた写真(^^
 
イメージ 1
 
名前の通りはさみが赤いです。
鋏の大きさからオスのようです。
 
イメージ 2
 
狸の好物だそうです。
どうやら先日のマムシに続いて私の畑もどんどん自然が迫っているようです。