桃の消毒と最後の摘果

今日は果樹の消毒をしました。
柿,スモモ、葡萄、梅、そして葡萄です。
葡萄と桃はジマンダイセンとスミチオンの混合液。
柿と梅はキノンドー40とスミチオン1000倍液の混合です。
 
葡萄にはボトキラーを使いたかったのですが、ついついジマンダイセンの連用になってしまいました。
スミチオンはカメ虫対策と、葡萄トラカミキリ、そしてアブラムシ共通です。
 
桃は幼果も大きくなり、最後の摘果をしました。心配した縮葉病もかなり出ましたが、致命的な被害では有りません。今年の芽出し前のキノンドーが効果が有ったようです。
 
次回袋掛けで袋をかけたモノが最終的に残った果実と言うことになりますが、2果は1果に、1果は1果かゼロに
今年は桃の木1本に50袋をかけようと思います。生産農家ならば300袋は掛ける樹の力は有ります。
5本ありますから250袋です。口に100個入れば上出来だと思います(^^
 
 
この場合、カメムシの被害を確認した上で、多分、下の果実に袋をかけるでしょう。
日川白鳳(早生品種) 
 
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夢あさま、(花粉が少ない品種)
このように着果しても受粉していない物は自然落下します、
 
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同上、 
すでにカメ虫の被害が出ています。
(果実にへこみがあります、袋掛けでこれは摘果します)
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 同上
縮葉病が頂部にはかなり出ていますが、1枝全部ではないので大丈夫なのです。
 
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一宮水密
全体的には健全な葉っぱが沢山付いていますので、扶養力は十分です(^^
 
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