苺の消毒と葉摘み

今日は午前中はちょっと冷えていましたが午後からは春でした。
どうやら最後の冬だったようです(^^
苺がすっかり新しい葉っぱが出て元気になっていました。
もちろんだめなのも有るのですがそれは必ずモグラに下を掘られている株です。
今日は第一回の葉摘みをした後ジマンダイセンで消毒をしました。
植えに張り出している桃の枝も消毒しますのでそちらの液の方が多い位ですが。
 
 
モグラに潜られてしまった株
マルチが汚れているのは桃の消毒に使ったキノンドーのせいです。
 
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被害の無い健全株。古い葉っぱを摘みます。
新しい葉っぱが2枚以上出ています。
 
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まだ花は咲かせないように花芽は摘み取ります。
後1週間すると花は摘みません。
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今日はカボチャが芽を出していました。これで矢車草とマリーゴールド
キューリ、トーモロコシ、カボチャが芽が出ました。残るは花豆とインゲンマメです
 
花はかなり伸びてきました。今日はトンネルの南側を開けておきました。
 
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カボチャも一斉に、
レンズが熱で曇ります。
 
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ここで疑問が一つ。
果たして発芽温度と言うのは何を指すのでしょうか、平均気温か、最高温度か、それとも最低温度か、あるいは積算温度か。
 
私の感じでは、トーモロコシや花などは一定時間の温度の総量。キューリやカボチャなど双子葉植物は一定時間の最高温度、北国向きの豆は最低温度なのではないかという仮説を立てて見ました(^^
 
なんでかと言うと、10度以上の室温では3日で芽が出る花豆が、露地だといくら最高温度が有っても、最低温度が低いと芽が出ないからです。つまり豆は最低温度が低い間は警戒して芽を出さないのではないかと思うからです。