ボカシ作り

寒くなりました。
今日は果樹に寒肥をやりました。苦土石灰粒状、油粕、鶏糞ですが柑橘には油粕と鶏糞、葡萄には苦土石灰と鶏糞少々、枇杷、柿、スモモ、ヤマモモには苦土石灰と鶏糞主体、ブルーベリーには油粕と鶏糞等量と言う具合に果樹の種類や大きさによって変えていきます。
ついでに春に使うボカシも作りました。漬けもの樽に2本分です。
盆栽はもちろんですが鉢物には欠かせない置き肥です。もちろん露地の花ものやシンビなどにもやります。
 
材料は油粕、米糠、魚粉、水そして発酵の元少々です。冬に作ると害虫や匂いに悩まされません。
もちろん冬でもウジなどは湧きますから、ビニールの袋で完全に密封し、作業小屋の中に取り込みます。
今後は乾燥させるときに晴天が続かないと失敗します。
 
油粕2:糠1:魚粉1
 
イメージ 1
 
発酵微生物菌。
台所の余り分です
イメージ 2
 
樽にビニールを張って、中で水と合わせます。
2回に分けてやらないと十分に水を含みません。
 
イメージ 3
 
最後は蓋をして3月まで保管
3月になると団子にして乾燥させます。
 
イメージ 4
 
ようやく紅葉、福ベリー
イメージ 5
ティフブルーも。
イメージ 6
 
玉ねぎ、にんにくも元気です^^
 
イメージ 7