久しぶりの桜島

古希同窓会の先陣を切って、まず大学の古希を祝う会が有りました。
古希は数え歳か、それとも満年齢か、慶祝は早い方が良いでしょうし、暦の上でも数えが正しいようですが、気持ちとしては特に女性は満年齢を希望されるようですね(^^
大学は1浪主体でしたから、70歳古希ですが現役は69歳と差異が出ています^^
11月にある高校の場合はどうやら数え歳の古希に成りそうです。
中学の同窓会は来年の秋と聞いていますので、こちらは満年齢の古希の会に成りそうです(半分は数えでしょうが)
 齢70にもなるとそんなことはどうでも良いだろうと思いますが結構解釈は厳格にしたい方々が多いですね(^^
 
という訳で、久しぶりに桜島を観てきました。
鹿児島と言うのは桜島のことである、という説が有るぐらい鹿児島に占める桜島の存在は絶対です。
ですから現在のように毎日爆発を繰り返し降灰をもたらすと鹿児島は大変なことです。
天災という訳にも行かず、日夜鹿児島の人達の灰との戦いは大変なものとなっています。
 
“わが胸のもゆる思いにくらぶれば 煙はうすし桜島山”明治維新の志士の心意気ですが
最近は若者の燃える気持も薄れたような気がしますので、桜島の降灰はよりきつくなっていますね(^^
 
桜島の雄姿
 
イメージ 4
 
 
噴煙を上げる桜島。1日に数十回吹きあげるそうです
フェリーからの俯瞰
 
イメージ 1
 
噴煙は灰の塊です
イメージ 2
 
 雲が立ちこめて、噴煙の上部は隠れて仕舞います
 
イメージ 5
有志で演習林を訪れ記念植樹もしました。
植えたのはアマミセイシカ(つつじ科)3本
イメージ 3