熟期の遅れは何故?

今夏は暑い好天が続いて、葡萄棚は雨避けしていますので少し乾きすぎの感じです。
暑いから桃やブルーベリーのように早く熟するかと思っていたのですが、葡萄はそうでもないようで意味が判りません。
昨年は25日に巨峰も藤稔もピオーネも収穫しました。
しかし、今年はまだ色が出ていないものが半分ぐらい有ります。到底月内に収穫が終わるとは思えません。
暑さのせいなのか、日照りや気温の日格差が少さいせいなのか、それとも他の要因なのか判りませんが昨年とは明らかに違います。
色が付いているのもまだ酸っぱいですから、後10日ぐらいは必要でしょう、また色が緑の物は恐らく月が変わらないと収穫はだめかもしれません。
 
すでに棚にヒヨドリが入り込んでいるらしく、一番早い巨峰が5房ほど食い荒らされていました。
狸が入らないように入口は閉めましたが、鳥はどうしようもありません。ですから雨避けのビニール外しは出来るだけ遅くしたいのですが、台風が心配です。
葡萄は好天にもかかわらず熟するのは例年より遅い、その理由が判りません。
 
昨年と同じように色が付いた房
 
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少しまだ薄いですが。
 
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割と色が付いている箇所
 
 
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まだ緑です。
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巨峰
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藤稔
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ピオーネ
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