インゲン豆の播種
お盆ですね^^
高校野球を見ながらゆったりとしています。
赤花豆などインゲン豆は、どうも気温が高かったり気温の日格差が小さいと不稔になるそうですが、
私の畑でも春先の早い時期(今年の春は遅くまで寒かった)に咲いた花は結構莢が付きましたが、6月中旬以降の着莢はほとんどなくなり、7,8月は皆無でありました>。<
インゲン豆は、そもそも着莢率は15%位と低いらしいのですが、まったく付かないとこれもまた困ったものですね(^^
そこで、10月過ぎて莢が付くように調整しようと思い、この暑いのに豆をポットに播いてみました(^^
もっとも豆が長日性だと又不稔でしょうけど。
春は発芽に2週間位かかったのでそれぐらいを狙ったのですが、阿仁はからん!3日で芽が出てしまいました。
そして1日の成長がこれまた早い。あんまり暑いので室内で育てているのですが徒長してしまいそうです。
播いた種は、いずれも蔓性の豆で、
花豆類の黒花豆、紫花豆、白花豆の3種と虎豆、うずら豆(中長)の5種類です。
三日目、発芽始まる
五日目、ピョーンと伸びてきました
花豆の発芽(黒花豆)
豆が割れてそこから芽が出ます。豆は地中です。
白花豆
花豆は目だけが地中から伸びてきます。
虎豆
豆自体が空中に持ちあがります
ウズラ豆も虎豆と同じです。
インゲン豆は豆ごと持ちあがり、花豆は豆を土中に残して芽が出ます。
豆の大きさにも関係有るのかもしれません。