接ぎ木3カ月経過

今年は7鉢に18本の穂木を接ぎ木しました。
結果が出ました(^0^)/
7鉢中、成功は5鉢です。
穂木18本中成功は7本です^^
鉢数で言えば高い成功率ですが、穂木数で言えば半分も行ってません>。<
特に10号鉢で複数品種を接いだ台木がだめでしたね。
2本残ったのが1鉢で、残りはいずれも成功は1本だけでした。
8号鉢は解りやすく成功率は鉢、本数とも5割でした。
 
 
全体的にはすべて成功に見えますが、半分は台木の芽です^^
手前は2品種成功した鉢です。左の鉢は台木の芽です^^
 
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10号鉢の高接ぎは台木の栄養が多いのか、伸びが急速過ぎる感じです。
中心のシュートに接いだのが成功しています。
 
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今時分の成長は今年の接ぎ木も昨年の接ぎ木も全く差が有りませんね。
これは今年接ぎの一番の成長株
 
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その秘密は葉っぱの大きさに有るような気がします。
 
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去年の接ぎ木はすでに2次生長中です。
 
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実もなっています^^スパータンだと思います。
採り残した花芽です。
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これは自根の大粒星なのですが、ちょっと頼りなさそうです。
すごく葉っぱも大きくて育ちます。実がちょっと。
 
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 昨年こがねの餌食となった5本接ぎ(4方向にシュートが立っています)
今年は順調に枝を伸ばしています。
 
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そろそろコガネムシのシーズンですね(^^
 
PS
ブルーベリーを成長させるコツは肥料ですね(^^
この台木は植えかえた時にマグアンプK、芽出しに硫安、そして追肥に完熟油粕と魚粉、糠のボカシ団子を入れました。
その結果がこの葉っぱのでかさだろうと思います。
梅雨明けと、秋にもう2回肥料をやろうと思います。
 
畑のブルーベリーも今年は粒が大きいような気がしますが、これも施肥の効果だろうと思います。
ブルーベリーに肥料と言うのは樹の成長だけでなく、果実の充実にとっても非常に重要な要素のようです。つまり大粒で美味しいブルーベリー作りに欠かせない要件です。
今後とも美味しいブルーベリー作りのために施肥は研究したい題材です。