トマトの雨避け施設完成(^^

今年は大玉トマトを畑でガブリ!と行きたいものです(^^
前回に続き、雨避け施設にビニールを張りました。
君ちゃんの御指導の通り、中段の横梁を少し下げて前後は天井で止めました^^
張ってみると、なんとなく上の方に雨水がたまりそうだったので少し抑えのマイカセンでビニールを押さえておきました。
又雨が横からはいらないように少しスカート丈を長くしておきました。
 
上段と中段をパッカーで固定しました
 
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イカセンで上から縦横を押さえておきました
 
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真ん中は番線の上にビニールを置き、その上からマイカセンで押えました。
 
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なんとなく、トマトの病気が防げそうです。
 
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大玉が順調に太っています(^^
 
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スカートが伸びて横殴りの雨にも対応できそうです。
 
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 PS
君ちゃんがペースグリーンのことを書いてくれましたので調べて見ました^^
 
ペースグリーンについて
トマトのヘタから先端の花落ちに向かって出る濃いグリーンの帯状の線を ベースグリーンといいます。 茎からの養分が遮断されたり不足するような極限状態におちいると、自ら光合成を促進し追熟してゆきます。 このベースグリーンが強く出ているトマトほど糖度が高くなります、 完熟するとベースグリーンはなくなります。  
 
美味しいトマトの見分け方。 
 
更に最近は
 
従来からの桃太郎系やファースト系のピンク色系品種では、ベースグリ
ンの強く出ているトマトほど実が硬く締まり糖度の高いものとされています。
ところが、最近の新しい品種では、このベースグリーンの出現しない(しに
くい)ものがあり、あるトマトのパンフレットにも"ベースグリーンは(薄い)あ
りません"とあり且つ"甘味が強い"とも書かれていました。
これからは、「グリーンベースの出現=美味しいトマト」といった見方が全て
に通用しなくなる事を示唆しているわけです。 F1種をつくる上での新しい
交配パターンによるものと思われます。新しいトマトのあり方であり、一つ
の進歩なのかもしれません。
上のベースグリーンのあるなしのそれぞれ品種は、現在、糖度9のトマトを
収穫する樹からの画像です。そして、これらは同じ大手種苗会社からの新
しい品種なのです。今後、このように大玉トマトのなかで、タイプの2分極化
がされていくのかもしれません(想像)。

 
トマトも奥が深いですね。