幼果

いよいよ花も散って、幼果が現れました。
剪定や摘雷でだいぶ花芽を少なくしましたが、実際はちゃんと樹自体が調節しているようです。
ただ調整できない樹は、多分将来は枯れるのでしょうね。調整能力は大事です(^^
 
桃や柑橘は摘果する時、1果実当たり葉っぱ20枚とか30枚とかを目安にしますが、ブルーベリーは葉っぱが全くなくても結実します^^
私は樹全体の新葉の出でその樹の着果の良否を判定しています。葉っぱの数に不釣り合いな着果は翌年その枝は枯れますし、樹も弱ります。特に自根は極端にその影響がありますね。
 
上の畑、ラビットヒル
ラビットアイの代表選手、ティフブルー
 
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パウダーブルー
すごい花付きでしたから、昨年夏のダメージで心配しましたが自分で調整したようです。
 
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スターも身の程を知っています。
 
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バルトウインは摘んでも摘んでも良く付きます。
 
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ミスティーも意外と心得ていますね。
実が付き過ぎるとどうしても樹が弱ります。
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