接ぎ木7月の経過

どうやら今年の接ぎ木も結論が出たようだ。
20鉢(内訳2年生以上の台木7鉢、1年生ダイキ13鉢)の接ぎ木のうち成功は6鉢(内訳多年生台木1鉢、1年生台木5鉢)であった。成功率が30%だからまあまあ(^^
 
居残り師匠が言われるように初心者には1年生台木に接ぐのがもっとも成功率が高かった。
その後の成長もそんなに支障のあることもなく、むしろ管理しやすく、畑に植えるには良いかもしれない。
まだ大きなものでせいぜい30センチぐらいだと思いますが、恐らく落葉までには三倍ぐらいになるんじゃないでしょうか(^^
 
私の成功の原因は
1年生台木の根洗いをして作業したので上手くテープが巻けたこと。
同様に平滑に削るのが楽で確認しながらできたこと
第一回目(バレンタインデーの頃)の接ぎ木(おもに多年生台木)が初めは上手く行ったが途中で新芽が枯れたため第二回接ぎ木を三月中旬に行ったが、これが成功した
(お断り)
冬を過ぎて来年芽が出て上手く行ったら本当の成功です(^^
 
 
彩雲を撮ろうと思ったが、ただの夕焼け(^^
 
 
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1年生接ぎ木整列
コガネに齧られなめらに舐められ、黄色い葉っぱが最近出たモノ2,3次成長です^^
左後ろからスパータン、スター、アーリーブルー、
前列、ヌイ、スパータン
 
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一番小さいモノも、あのひねこびたのも2次成長しました
これは3号鉢
 
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コガネに齧られ瀕死のヌイも
後で出た枝の方が伸びています(約10日)
 
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多年生台木、脇の台木のシュートと混じって接ぎ木のアーリーが二次成長に向かっています
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初登場、スター
しかし私の接ぎ木はどうしてこうも分枝するんだろう
ほとんどそうなんだが、古木さんや居残りさんの接ぎ木はまっすぐに1本だけ伸びてるのに
多分支柱をしてないからだろうと思う。
 
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