葡萄の一粒

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葡萄は、見た目の形(房、粒の大きさ)果皮(色、厚さ)、そして中身の糖度、香り、そして食感の味で評価されるが、中身については残念ながら写真では表現できない。
そこで今回は見た目で葡萄の出来栄えを表現してみます。

実はまだ葡萄の収穫には10日程度早いのですが、何しろこの雨で裂果が激しいのと無農薬で作っているため、どうしても病気になって落果してしまうので、絶えず袋をチェックする必要があります。
今回はその途中に収穫した葡萄を評価してみます。

写真1は巨峰です、既に落果が始まり三分の一ほどしか残っていませんでした。一房健全であれば800グラム程度、1粒12~15gでしょうか。完熟は黒紫色です

写真2は未熟ピオーネです、一房約1kgです。一粒18~20gでしょうか、完熟はこげ茶いろです。

写真3は私が一番期待している藤稔なんですが、今日は収穫するような状態ではありませんでした
写真は前回のものです。藤稔は1房1~1,2kg、一粒22~25グラム、色は赤黒紫とでも表現しましょうか。その内UPします。

イチジクが完熟していました。偶にしか行かないため中々口に入らないのですが、今日は大果で2個採れました。飛び切りの味で、売っては居ません。桝井農場最後の傑作でバナーネのようです(本当はドーフィン)秋果なのに大きくて非常に甘い。