青虫をしとめる足長蜂

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マルの花の散り際の赤い花冠を写そうと思ったら思わぬ出来事に出くわした。
スモモの青虫を狙って足長蜂がスモモの周りを飛ぶのは知っていたが、
まさか肝心のBBにも青虫が居て、しかもそれが目の前で捕らえられるとは。

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1、蜂に捕らえられた瞬間の青虫、体内の水分を一瞬で外に出して防備するも
2、たちまち蜂に抱きつかれて噛み付かれ
3、半分に噛み切られ、すぐに食される青虫

このあと恐らく肉団子にされてしまうと思われます。
蜂の動きを見ると青虫が居る事を確認し(私には青虫の存在は判らない)、その近くに着陸した後、青虫に飛び掛って捉えていた。
飛びながら捕捉のタイミングを計っているのには驚いた。
足長蜂と思ったがひょっとするとスズメ蜂かな?

今日はスモモ、葡萄、柑橘に殺虫剤を撒こうと思っていたんだけど、
このようなシーンを見ると農薬は使えない。
スモモの小さな青虫は手で潰すことにした。

PS
後で気が付いたけど、3枚目の写真の右上支柱の脇にもう1匹青虫が居る。
まるで心霊写真だね(^^