台風一過

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畑に移植したため、ベランダも寂しくなりました。
育苗の鉢はどんなものが良いかと言うことで鉢の大小、CS鉢とコンテナ複数植えとの比較など試してみたのですが、品種の違いや苗の個体差も有って結論するにはやや検体不足、いや、ヤヤどころではなく全くの不足ですが、私なりの感想をもちました。
まず、一番の結果が出るのは30センチCS鉢に鉢底石無しで植えつけるのが総合的に問題が少ない。その次は24センチ鉢に植えて夏前に鉢増しをすることだろうか。
コンテナ植えは最初からコンテナを区切って植えたほうが移植がいつでもできる分、調子が悪いものが出たとき便利。適性は苗や品種の優劣で個体差がでた。(はやばや星は成長が悪く影になって枯れてしまった)
鉢の苗とベランダの苗の比較だけど、春先の伸びが畑に較べてベランダは遅いが、7月頃になるとむしろベランダ苗の方が盛んに生長する。畑は成長期と一次休眠がはっきりするけどベランダは期間中常に成長するという感じ。苗の充実度にも因ると思うがやはり小さい苗ほど鉢で育てた方が良いようだ。なお、コンテナに植えると向いてる品種とそうで無いモノの差が非常に出るという感じがする。
コンテナはむしろ深めの方が安定している。浅いモノは春先は調子が良いが、夏頃になると必ず調子を崩す。
水分は地表近くの根が吸収するが微量要素吸収には土中深くに潜る根茎が必要なのではないか。

写真は
深い植木鉢の2年生スパータンとブリジッタ、東側のベランダで育てていた、支柱をするのが遅かった
左浅いコンテナのエチョウタと右CS鉢のミスティー
同ヂュップリンと後ろオニール 

浅いコンテナの障害の出たヌイの葉っぱ
深蜂のスパータンの元気な葉っぱ
まだ成長ミスティー

写真で見るとコンテナ植えは支柱のし方が拙いせいもあるが暴れるようだ。